学生時代に取り組んだことは？
興味を持ったことには何でも取り組んでいました。勉強はもちろんですが、空いている時間を使って、アルバイト、旅行、ドライブ、映画、飲み会など自由な時間を満喫しました。アルバイトはケーキ店、ファミリーレストラン、病院の受付、小料理屋など接客業を中心にしていましたが、そこで1対1の仕事より、大勢の人に影響を与える仕事がしたいと思うようになり、川上の仕事に興味を持ちました。
クレハに入社した"決め手"は？
「自分らしくいられる」と感じたからです。
素材系のメーカーを中心に会社説明会に参加していましたが、初めてクレハへ来た時に「私、ここで働きたい！」と強く感じました。
面接の時、素直にそのことを話したところ、面接を担当された方が笑顔でうなずいてくれました。クレハはいい意味で固すぎず、着飾ることなく自分を表現できる会社です。
現在も上司、先輩、同僚、誰に対しても自然体で接することができています。
現在の仕事内容はどんなことですか？
「NEWクレラップ」をはじめとする家庭用品を取り扱う部署に所属し、首都圏にあるスーパーやドラッグストアへの営業活動をしています。担当のお取引先企業は、大小合わせて10数社になります。バイヤー様に対して、クレハの商品をいつ、どのように、どのくらい売っていただくかの商談をし、売場での販売方法や各種企画などを併せて提案しています。お取引先企業ごとに、どのような提案が必要かを常に考えるように心がけています。
業務を通して成長を感じたことは？
よく耳にする「相手の立場になって考える」という言葉の意味がわかるようになりました。営業を始めた当初は、提案がうまく通らないことばかりでしたが、それはお取引先企業のことを考えず、ただクレハの商品を売ることばかり考えていたからでした。お取引先企業の経営状況や社内の仕組み、バイヤー様の考え方、売場の大きさやPOPの付け方などを知った上で、時には売上データなども分析し、相手の立場に立った提案を心がけたところ、採用していただけることが増えました。
今後、クレハで実現したいこと、挑戦したいことは？
「お客様のために」をとことん追求したいと思います。お取引先企業だけでなく、その先にいる消費者も含めて「お客様」だと考えています。より良い商品を作り、世の中に送り出し、生活を豊かにすることがクレハの使命です。家庭用品の営業担当としてひとつでも多くの商品をお店に並べていただくことで、その使命を果たしていきたいです。また、クレハはさまざまな商品を作っているので、いつかは家庭用品以外の営業も経験してみたいと思っています。
あなただけが知るクレハ自慢は？
趣味を楽しむ人が多いので、ONとOFFの切り替えがしっかりできる良い会社だと思います。
マラソン、山登り、野球、フットサル、ゴルフ、テニスなどのスポーツから、旅行、バンド活動などを趣味にしている人もいます。話をしていると、仕事では見ることのできない意外な一面を知ることができます。仕事もプライベートも一生懸命という人が多く、みなさん会社生活をエンジョイしているようです。
