クレハの研究開発

研究開発方針・戦略

どこにもない材料を創出し、技術と開発力で市場を切り拓いていきます。

Niche & Global No.1

研究開発方針

クレハは、「どこにもなければ、創ればいい“ナケレバ、ツクレバ”」の開発精神のもと、創業以来培ってきた“知識と経験”を結集させ、次世代の価値をデザインする研究開発を推進しています。

クレハは、既存事業の支援はもとより、コア技術である「有機合成技術」「高分子技術」「炭素制御技術」「評価技術」「プロセスエンジニアリング技術」を最大限に活用し、将来の社会を見据えたうえで、今後の研究開発の重点領域と位置付けている「環境」 「エネルギー」 「ライフサイエンス」 「電子」 「モビリティ」など他技術との融合による

  • 現有技術の他用途への展開や強みを持つ市場での新たな商品の創出といった「既存事業からの“滲み出し”強化」
  • 新技術領域の開拓促進

を積極的に進めています。

現在と未来の技術・価値を結び付けるクレハ

研究開発戦略

研究戦略、事業戦略、知的財産戦略が三位一体となり、

  • 将来の顧客価値探索による、「ビジネスモデルの明確化(コンセプトデザイン)」
  • 研究開発推進への取り組みによる「研究テーマの多産化」
  • 外部リソースの活用による、「オープンイノベーション推進」

を強化することで、研究開発の効率化・スピードアップを図ります。

探索研究の推進